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SUPレース日本代表決定

6/12~13の2日間にかけて静岡県で開催されたSUP & Paddleboard 選手権大会(NSA主催)。

SUP & Paddleboard 選手権大会のページはこちら

勝者は11 月にプエルトリコで行われる ISA SUP&Paddle Board World Championshipsに日本代表としての参加権を得るということで、名だたるパドラーたちが集うハイレベルな大会になったようです。

特にサーフレースのテクニカルは、海外のサーフレースのような波の中で行われたようで、かなりの経験値になりそうですね。

ISA SUP&Paddle Board World Championshipsのページはこちら

NSA公式HPにはリザルトがまだ出ないと思いますが(出るのかな?)、選手やサポートスタッフのSNSから大会の様子を垣間見ることができます。

個人的におすすめなのがhide_fukushimaさんのインスタ。

臨場感のある投稿の連続で見応えあります!

結果としては、20kmディスタンスとテクニカルは田口頼選手が優勝。スプリントは吉田竜平選手が優勝。

女子はディスタンス、テクニカル、スプリントで奥秋李果選手が3冠ですかね。SNSからの拾い読みなので間違っていたらすみません。

上記選手のほかに、荒木珠里選手や橘ゆう選手も世界戦の切符を手にし、沖縄県勢大活躍な内容だったようです。

特に男子では、田口頼選手と荒木珠里選手の若い力が台頭してきて、若い力、次世代を感じますね。田口選手はこの前のジャパンカップであったりtrumpパドルセッションなどの国内レースで勝ちを積み上げ活躍しています。荒木選手は先日アメリカで行われたキャロライナカップで海外プロパドラーに混じって堂々の3位入賞を果たしたり、海外レースを主戦場に活躍されています。二人とも選手としてはまだまだ若く、まさに伸びしろしかないので、世界での活躍が楽しみです。

さらに男子スプリントでは、今大会最年長(多分)である40歳の吉田竜平選手が優勝を果たしています。普通なら体力や回復力の衰えが出てくる年齢ですが、吉田選手は日々進化している感じがします。世界で活躍する吉田選手も楽しみですね。

女子は流石の奥秋李果選手です。最近の活躍目覚ましい選手ですが、今回は圧巻の成績でした。女子カテゴリーは男子カテゴリーに比べるとまだ少し層が薄いきらいがありますが、それでも実力のある選手が並ぶ中の三冠は凄まじいですね。奥秋選手のインスタもレースのこと以外にも綺麗な投稿も多くおすすめです。

海外のレースも追いかけたいけど、中継がいまいちなのがマイナースポーツの悲しい性ですね。

日本代表選手の海外での活躍は、結果を拾いながら紹介していけたらと思います。

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