12/10、神奈川県藤沢市江の島沖で、72歳の男性が釣りをしていた際、インフレータブルSUPが突然破裂し、あわや沈没という事態に陥りました。
幸運にも近くにいたヨットによって救助され、怪我はなかったようです。
詳細は不明ですが、この事故は安全性に関する重要な問題を浮き彫りにしました。
10日は12月にしては比較的暖かかったとはいえ、海上で破裂するほどの陽気ではないはずです。
可能性として考えられるのは、次の3つくらいでしょうか。
- ボードがの接着面が劣化していた
- 空気の入れすぎ
- 釣り針で傷つけた
1と2の複合がよくありますね。
海でのアクティビティは常にリスクを伴いますので、十分な準備と警戒が必要です。
インフレータブルSUPは定期的に点検して、溶着/接着面の劣化がないかよく確認しましょう。
また、空気圧は最大まで入れなくて良いです。たとえMAX15psiだとしても、10あれば実用に耐えるので控えめにしましょう。
格安のボードほど劣化も早いし強度も足りないのでご注意を。
詳細はオリジナルの記事でご確認いただけます。